気づいたらすぐ1か月過ぎる
日記は記録として毎週書こうと思い立つも、すぐさま2週間たち、今気づいたら1か月たちました。ここ最近は自分がコミュ力と共感力が絶望的でお仕事できないことを忘れさえすれば比較的充実した1か月を過ごしてました。
コスパのよい受かり方
一応専攻が情報系だったのと、最近の実務でこのあたりをよく調べていたこともあり、仕事ができない人は資格試験に逃げがちというパターンにたぶんもれなく資格試験受けました。
今回受けた試験は官僚の大事な天下り先、IPA(情報処理推進機構)のネットワークスペシャリスト試験。7500円も払って、受験場所は都道府県単位でしか指定できず、運が悪いとめちゃ遠方に飛ばされ、その後9:30-16:30の試験を受ける。それだけ頑張っても特に誰に褒められることもないです。多分年齢を考えると転職に有利とかもきっとないのでほとんどが自己満足な気がします。
4月に受けた結果ですが、結果はこちら。
各試験、100点中60点とれば合格ですが、64点と61点という、ギリギリな感じで今までの中で最もコスパの良い受かり方でした。
3年前くらいに別の情報処理試験受けた時に午後Iを58点で不合格になったのでその時の無念がこれで帳消しになった感じです。
最近読んだ本
本もそこそこ読みました。
ぼくはビックリマーク(エイミー・クラウス・ローゼンタール)(絵本)
自己肯定感激落ちの方にお勧め。この本の訳者が子供コンサートみたいなのを催していたものに参加した際に出会った本。子供にレールに乗った人生を過度に期待しないようにする戒めにするとともに、自分への劣等感も少しは和らぐ一冊。
ラプラスの魔女(東野圭吾)
Amazon Prime Videoで無料で映画版も見れるのですがブックオフで200円で売っていたので、自分の脳みそが長編小説をまだ読めるだけの能力があるかを確かめるために購入。Youtube界隈では人気トピックの「時間は存在しない」「この世界は仮想現実」「アカシックレコード」に関連するテーマで無事飽きることなく読破できました。
「時間は存在しない」「この世界は仮想現実」の考え方は、個人的には今自分が悩んでいることに思いつめたりくよくよしなくなった考え方なので、病んでいる方は一度この話題に触れてみるとよいかもしれません。
思いがけず利他(中島岳志)
利他(相手のためになる)は受け手が主体。自分の承認欲求が入ってくるとそれはもう利己である。
奉仕を知らず浅はかな計算での自己利益の局所最適で行動している自分にとって、利他に関して学べる本でした。
自分のことを顧みずうっかり他人のために行動する・・そんなことが出来たら自分も人間になれたと感じれるかもしれないなと思いました。
凡ミス
つい先日、定期通院があったので、電車で30分かけて自宅から病院に行ったのですが、電車降りたところで、診察券保険証一式を家に置いてきたことに気づく。(そのまま近くの職場に出社する予定だったので会社のカバンで来ていたから入れ替えるのを忘れていた)
結局とんぼ返りしてまた30分かけて自宅に向かい、30分かけて病院に行く。
病院には通勤ラッシュを避けるために1時間前につくようにしていたので結果的にすべての予定は狂うことなくただ2往復分の電車賃を浪費しただけですが、こういう凡ミスをすると病気で脳みそしょぼくなったからかと落ち込みますね。単にアラフォーになったらそんなものなのか世の中の平均が良くわからず。
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