指定難病受給者証の恩恵にあずかり、映画館の子守り性能の高さに気づいた話
最近、生活の中に小さな変化があります。
それは、映画館の再発見です。
これまでは映画館なんてタダで見れる動画を何でお金をかけて見に行かなくちゃいけないのかという軽視しまくりのスタンスをとっていたのですが、指定難病受給者証で1000円で見られることもあいまって、子どもと二人で実質2,000円という価格で非日常を味わえる。せいぜい前後含めて3時間程度しか時間はつぶせないですが、1日数万円かかるディズニーランドに行ったりすることと比較するとかなりコスパがいいことに気づきました。
自宅での集中力の限界と、映画館の強制力
基本、連れて行くのは小学一年生の子どもです。そのため、鑑賞ラインナップは当然、難解なものは避けられます。
先日行ったのは、
- 『映画ドラえもん のび太の絵世界物語』
- 『クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』
と、40代中盤の私が一人では絶対に行くことのない、見事なまでの子どもファーストな布陣。
普段、自宅でPrime Videoなどに湯水のようにアクセスできる状況だと、どうも集中が続きません。スマホ片手、本片手、作業片手の「ながら見」がデフォルトで、見た後の余韻なんてほとんど残らない。
それがなんということでしょう、映画館の暗闇、そして逃げ場のない空間では、否が応でも集中せざるを得ません。結果、しっかり楽しめ、見た後の満足度が全然違う。
改めて、映画館という場所は、子どもと行く遊び場として、手っ取り早く非現実を体験させてくれる、コスパとタイパに優れた最高のレジャーだと感じています。頻度を間違えなければ、ですが。
『8番出口』
そんな流れで先日、世間での認知度がどれほどのものか測りかねますが、話題の『8番出口』を見に行ってきました。
我が子ときたら、YouTubeでHIKAKINさんの『8番出口』実況動画を、狂ったようにリピート視聴しているのです。我が家では非常によく知られた題材。子どもが映画を楽しめるかは不明ながら、その話題性に乗っかってみた、という感じです。
感想としては、期待していた「異変を探すゲーム的要素」はもれなく含まれていて、実況を見ている子どもも十分楽しめました。ホラー要素もホラー映画好きからしたらホラー映画には分類できない程度。原作ゲームでは「ストーリー」はほぼ存在しませんが、映画では映画にする必要があるのでそれが付加されます。
この映画は、多くを語らず観客に想像・考察を委ねる作りになっていて、世界観を崩さずとてもよかったと思いますが、子どもにはこの要素を楽しむのは難しいかなとは思いました。大人としては、あの無機質な世界に人間ドラマをどう絡めるのか、その余白を楽しむという点ではそこそこ楽しめたのではないでしょうか。
僕も早く8番出口を見つけ出して地上に出たいです。。
まあ、個人的には楽しかったです。
さて、来月は何を見ようかしら・・無難にズートピア2?
最近ネット配信でめちゃくちゃみたコンテンツ
ネット配信などはガチ映画というよりも、お酒飲みながら適当に見るに限ります。最近1クールぶっ続けで見たのは・・
よくみているのは無料になっている
日経ダブルインバース
日経平均が37000円に戻ったら私の有するダブルインバースちゃんが黒字回復しますので、みんな「一時的に」35000円くらいまで暴落してくれるようテルテル坊主をさかさまにつっておいてください。
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