こころの知能指数
EQ(こころの知能指数）約30年ほど前にベストエラーになった本ですが、最近人間関係やコミュニケーションを苦手と感じているので今更読みました。どんな本かはChatGPTにあらすじを書いてもらいます。
EQ(こころの知能指数）のあらすじ by ChatGPT
「EQ こころの知能指数」は、ダニエル・ゴールマンによって書かれた本であり、感情の知能指数（EQ）に焦点を当てています。本書は、感情的な知性が人々の成功や幸福に与える影響について解説しています。
この本では、伝統的な知能指数（IQ）だけでなく、感情的な知能の重要性について説明されています。ゴールマンは、感情的な知能が仕事や対人関係の成功、ストレスへの対処、自己認識などにおいて重要な役割を果たすことを強調しています。
本書の中で、ゴールマンは感情の認識と制御、他人の感情を理解する能力、感情を活用して問題解決に取り組む能力など、感情的な知能を構成する要素について詳しく説明しています。また、感情的な知能を高める方法やトレーニングについても解説されています。
この本の書評では、多くの読者が「EQ こころの知能指数」を非常に有益な一冊と評価しています。ゴールマンの研究と洞察力に基づいて書かれた本書は、感情的な知能の重要性を認識し、それを向上させるための具体的な手法を提供していると評価されています。読者は、本書を通じて自己啓発や人間関係の向上に役立つ知識を得ることができると述べています。
総合的に言えば、「EQ こころの知能指数」は感情的な知能の重要性について啓発的な洞察を提供し、読者に感情の認識と制御のスキルを向上させるための実践的なアプローチを示しています。
本を読んで
今直面している夫婦のコミュニケーションの問題点や会社での問題点は私が特別不良品だから発生している問題化と思っているところが大きかったのですが、そこに書かれている多くの事例はまさに自分のことを書いているのではと思うくらい合致しているものがあり、多くの人が同様のケースに悩んでいることが認識できたと同時に、やはりEQを訓練で高めることが今後の人生を豊かにするために重要であることを感じました。
EQの向上をさせることは、多発性硬化症の引き金になるストレスも改善になり、再発リスクを低下するにも大変重要だと思いました。子供の時にかなり形作られる部分ではあるが、IQと異なりEQは訓練で改善の余地があると書いているのであきらめずに改善に向けた行動をとりたいと思いました。
今でも100冊以上同じようなことが書いてある自己啓発本があると思いますが30年前にはすでにもう基本はここでできていたというのに、問題点に気づかず（本読んでて思うにかなり問題児なのに）ここまで来てしまったのはひとえに周りの人たちが大人ばかり（対立せずにうまくいなすか、去っていくか）だったからな気がします。
交通事故も１人が未熟でも、なかなか起きないけれど２人未熟な人が鉢合わせになると起きてしまうように。
ここで気づいたということはラッキーなことだと前向きに考えます！
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