こんにちは、すぽんじです。2021年2月より入院し、多発性硬化症治療剤の一つであるアボネックスを開始します。
アボネックス
アボネックスは、MSの再発予防で選択できる薬剤の一つです。
難病情報センター 多発性硬化症/視神経脊髄炎(指定難病13) より以下引用。
MSの再発予防には、我が国では現在6種類の薬剤が認可されています。自己注射薬として、インターフェロンβ-1b(ベタフェロン®)、インターフェロンβ-1a(アボネックス®)、グラチラマー酢酸塩(コパキソン®)、一ヶ月に一回の点滴薬としてナタリズマブ(タイサブリ®)、内服薬としてフィンゴリモド(イムセラ®/ジレニア®)、フマル酸ジメチル(テクフィデラ®)があります。
主治医と相談した結果、このうちアボネックスを選択することになりました。
選択理由は以下の通りです。
- 自己注射薬の中でもっとも投薬頻度が低い。(コパキソン毎日、ベタフェロン2日に1回、アボネックス1週間に1回)
- コロナ感染リスクを考慮
ただ、一番気になる点は投薬するとしばらくしてインフルエンザのような高熱と倦怠感がやってくるという話です。これがかなりの確率で起きるようなので、自分がどの程度のひどさでどの程度の期間が起きるかはやってみないとわかりません。
KEGG(医療用医薬品 : アボネックス)のサイトに記載のように副作用がたくさんありますが、5%以上で発生する副作用は、主治医が説明していたこの1点です。他の説明は特にありませんでした。
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