新型コロナと地震と投資と将棋とプ

気づいたら9か月くらいたっていたのでボリューム多めで書きます。

新型コロナ陽性
実家帰省見送り
狼狽売り
将棋ウォーズ昇段
最近読んだ本
1. プロジェクトヘイルメアリー
2. 変な家２

新型コロナ陽性

持病があるにもかかわらず、通勤電車ではほとんどマスクをせず、杜撰（ずさん）な生活を送っていました。しかし、同僚たちが次々と感染する中で、私はまったく感染しなかったため、「O型だから感染しないのでは」と勝手に思い込んでいました。

7月末から風邪の症状で苦しんでいましたが、8月11日にはようやく回復の兆しが見えてきました。しかし、8月12日の夜に再び風邪の症状が悪化し、37.8度の発熱。8月13日の朝には38.7度に上昇し、病院で測ると39.4度まで上がっていました。普段は風邪をひいてもほとんど発熱しないため、免疫力がないと嘆いていましたが、今回はしっかりと発熱した自分を見て、もしかしたら免疫力があるのかと少し安心しました。

お盆なのか病院は大盛況で、発熱外来で検査を受けるまでに約2時間待ち。39度で待ち続けるのはめちゃめちゃしんどいです。検査をしたあとに、待合室に一度戻り、待合室で陰性だったら陰性といわれ、一般外来に誘導されるようで、8割くらいは陰性だったので外来〇番のほうでお待ちくださいみたいに案内されていました。

そんななか、僕は奥の個室に呼ばれ新型コロナ陽性でしたと言われ、

「ようやく僕も新型コロナデビュー！」

「なんで夏季休暇中にかかるのか、サラリーマンの鑑（かがみ）すぎる」

とかが第一感想でした。そして、コロナと診断されたからにはインフルエンザの時みたいにコロナに効く薬を処方してもらい、すぐに治ると思っていたら・・

「コロナの薬一応あるけれど高いけれど要る？」

と言われ、いくらですか？ってきいたら

「3割負担で1万円くらい」

テクフィデラに2か月に1回1万円払っていることを考えると、まあ1万円ならとも思いましたが、根っからの貧乏性なので断りました。

対症療法の薬は要りますか？といわれたのでカルボシステインとメジコンが残っているのと、アボネックス時代に大量に備蓄しているカロナールがあるので、それを伝えたらじゃあ処方無しでということに。

結局3時間ほどかけて2000円ほど払ってコロナ陽性の検査をしただけでした。

僕が発症する3日前に息子が急に発熱し始めて（咳などは無し）39.8度をたたき出していたので息子が先にコロナになっていたかもしれません。

実家帰省見送り

今年の夏は8月11日～13日に自分の実家、14～15日に妻の実家に帰省する予定でした。特に今回は10年ぶりに再開する地元の花火大会も席の予約をしていたり、末弟も無事に結婚して配偶者とも初顔合わせと何かとイベントのある帰省なので、移動中寝てるだけだし、熱出てるだけだから帰ろうか当日の朝まで悩んでましたが、結局帰るのは辞めました。

ということで、指定席をとってたので、すぐにキャンセルしにJRへ。みどりの窓口にいってキャンセルを伝えると、

地震ですよね。キャンセル料は無料になってます。

と、言われ、え、そんな仕組み有るんですか？と、まあ、一人200円くらいだし、どっちでもいいけどと思いつつ、後で調べたら、200円は乗車券の話で指定席は当日キャンセルは指定席代の30%がキャンセル料だったので、なんかすごい豪運でした。いろいろと言われている南海トラフ地震警報の恩恵を受けた稀有な例かもしれません。

結局、もしここで行っていたら帰省中にコロナを振りまいて帰りの新幹線にも乗れない勢いだったので息子の体調不良に救われました。

で、もちろん家族にコロナ陽性が出てしまったので妻側の実家帰省も見送りに。

自分の実家帰省経路は地震注意エリアだし、妻の実家帰省先は津波エリアだしで、これでそろそろ地震が起きたら帰省できなかったのはもう神の思し召しとしか言いようがないなとか思っています。

この分の実家帰省は9月の三連休あたりで計画します。

狼狽売り

新NISAが今年から始まりましたが、皆さまは投資計画はどのような感じでしょうか。総金融資産に対する株の割合は「(100-年齢)%」と言ってる方もおられますが、私もまさにちょうど６０％ほどが株になってました。が、8月2日から段階的に利確（トヨタは新NISA枠で買っているのに狼狽損切）して8月4日に売り注文を仕掛けて全ての株を狼狽売りしてしまいました。

ということで今自分の金融資産はほぼ１００％現金になってます。なので、

日経早くもっと暴落してくれ！そしたら大量に買いなおすから！！

ダブルトップを信じてるので頼む！私の友人も愛玩している日経ダブルインバースも満を持して買ったから！

メガネ不出馬の好材料に負けるな！お盆は株下がりがちだった気がするが上がってますなあ。

あと、積み立てNISAも今月からようやく始めました。敷かれたレールに乗るようにS&P500とオルカンの。これもぜひ株価暴落を一旦していただいて、10年後くらいに爆上げすることを期待しているものです。

将棋ウォーズ昇段

1. 将棋オンライン対局の始まり

将棋は、日本の伝統的なボードゲームとして長い歴史を持ち、プロからアマチュアまで幅広い層に親しまれています。インターネットの普及により、将棋もまたオンラインで楽しめるようになり、対局プラットフォームが次々と登場してきました。

2. 将棋倶楽部24の台頭

2001年に登場した将棋倶楽部24は、オンライン対局プラットフォームの先駆けとして、多くの将棋ファンに支持されました。シンプルなインターフェースとリアルタイムでの対局が可能で、高段者から初心者までが集まる場所として、その名を知られるようになりました。長い時間をかけてじっくり対局を楽しめる環境は、真剣に将棋を指したいユーザーにとって理想的なものでした。

3. 将棋ウォーズの登場

2012年にリリースされた将棋ウォーズは、将棋倶楽部24とは異なるアプローチでユーザーを魅了しました。スマートフォンアプリとしてリリースされた将棋ウォーズは、スマートフォンの普及とともに広く受け入れられました。短時間で気軽に対局ができることに加え、将棋ウォーズは日本将棋連盟公認である点が信頼性を高め、多くの将棋ファンを取り込むことに成功しました。

4. 将棋ウォーズが主流に

スマートフォンで手軽に将棋を楽しめるようになったことで、将棋ウォーズは新しいユーザー層を拡大し、オンライン対局プラットフォームの主流となりました。特に若い世代を中心に、将棋ウォーズは短時間で遊べるゲームとして人気を博しています。また、公式の大会やイベントが開催されることもあり、初心者から上級者まで幅広い層が楽しめるプラットフォームとしての地位を確立しています。