こんにちは、すぽんじです。ちょっと今日は大切に使っているパソコンの話でも書いてみます。
メインで使っているパソコンですが、こんなやつです。
2013年10月に12万円で購入しました。液晶画面とパソコン本体が一体になっていて省スペースなタイプなのですが、これの特徴的なのは、画面が取り外しできて、18インチの特大のタブレットとして使えることです。外してもリモートでつながっていてWindowsのまま表示し続けることもできますし、Android(スマホのiPhoneじゃないもの)OSで動かすこともできます。
最近のタブレットでもせいぜい10インチ程度で、特大のタブレットって今でもなかなか売ってなくてそこが結構お気に入りの部分です。例えば、以下のように使うと楽譜にもなります。普通のタブレットに表示して使うと少し小さいですが、これなら十分です。
手入れ
約8年になりますが、私のやることの範囲では、CPUやメモリの性能もあまり不満に感じないのでまだまだ使えます。ただいろいろ手入れしました。
HDDをSSDに交換
起動に5分以上かかったり、動作がめちゃくちゃ重くなってきたので、いったん中身をまっさらにしたいと思いましたが、もうすでにメーカーのホームページではドライバの提供をやめています。過去にドライバの提供をやめているパソコンを新しくしたらインターネットにつながらなくなって手放したっていうこともあったのでドキドキでしたが、回復ドライブをUSBメモリに作ってそちらからPCを起動させたら何事も不具合なく動きました。起動もかなり早くなりかなり快適になりました。
CPU冷却クーラーの不調
満足していた矢先、カリカリいってた冷却クーラーが突然止まるようになり、CPU温度が100度あたりまで上昇して、パソコンが急に止まるということが頻繁に発生するようになりました。普通のパソコンなら汎用のCPU冷却ファンがあるので、買ってきて取り換えてみるのですが、一体型PCは部品が特殊なことが多いので、同じ冷却ファンが手に入るかが問題です。ネットで調べるとあるにはあるのですが、7000円とかめっちゃ高い!汎用品なら1000円くらいで手に入るのに・・。
しばらくネットオークションで出てこないかウォッチしてたのですが、そうするとしばらくして2000円で出品されているのを発見!大喜びで買う。
そして付け替える。基盤側の問題だったりするとあきらめるしかないのですが、付け替えた結果、異音もまったくなくなり、CPUの温度も50度以下をキープできるようになり完治しました。パソコン買い換える費用が浮いた分を何に回そうかしら・・うふ。
右側のハードディスクをSSDに変えたのと、真ん中の冷却ファンを変えました。
<ハードディスクを変える前>
<SSDに変えた後>
PC性能
PCの性能を測定するツールがあるのでそれで測定してみます。今回はCrystalMarkで測定しました。
最近入院中に触る用の買ったノートPCの性能が以下なことを考えるとこの10年で性能ってほとんど変わってない気がします。大きな違いはメモリがさっきのPCは8GBに対して16GBあることと、CPUがCorei7第3世代か第10世代かの違いです。
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