思えば、大学生のときに買った電子ピアノCASIO製の AP-33。YAMAHAやKAWAIとかではなくて、なぜCASIOかというと聞き比べしたら値段の割にCASIOの音は重厚感があってよかったんですよね。2003年モデルなので、もう20年以上前のモデル。いつ買ったかは大体よく忘れるものですが、就職活動でCASIOに面接行ったときに、面接でこのピアノの良さを語って、面接官も、この音ドイツまで行って音源録音したこだわりなんだよって言ってていい感じだったのは覚えている。(その面接は通って最終面接に呼ばれたけど、ほかの内定が出て辞退してしまった。)
昨日ひさびさにもりもりピアノ弾いてたら、ついに限界が来たようでど真ん中の「ソ」の音が急に鍵盤が戻ってこなくなった。直すことを考えたけど保障も切れて部品の取り置きもなく、Youtube見て分解して直す動画を見たけれど難しそう。。
今は息子もピアノバリバリ弾くので、あんまりもたもたできないので即新しいピアノを探します。
で、選んだのは「CASIO AP-550」。結局CASIOにまたかけてみました。今のモデルらしくめちゃくちゃ進化してる。
でも、デフォルト設定のグランドピアノの音色はなんか昔のと比べて納得ができないかんじ。低音が薄いというか、なんか音が丸く感じる。ただ、かなり音色は細かく設定でいじれるから、自分好みに追い込んでいきたいところ。
AP-33は捨てきれず、狭い家で2台の電子ピアノが鎮座しているのは悩ましいところだが、まだ直すのはあきらめてないので・・。
今住んでいる賃貸の家は不満箇所無いのだけど、生ピアノ置けないっていうのはちょっと悩ましいポイント。あとこれ20年もつかな・・。そもそも僕も20年元気かはかなり怪しいけれど。
AP-33直したらこれやりたい・・
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