【将棋】将棋を楽しむオンラインツールの紹介

将棋

こんにちはすぽんじです。

夏は日の出が早くて朝起きるのも気持ちよいです。

昨夜は20時30分ごろにベッドインしておそらく21時には寝てました。

なので今日は5時に起きました。

 

ネット将棋

 

今日は少しネット将棋サービスについて簡単にまとめてみます。

 

将棋ウォーズ

将棋をとにかく指したいときは「将棋ウォーズ」。

1日3局までは無料だけど、無制限に指したい人は月540円の会員になる必要あり。

  • PC、Android、iOSで利用可能(FireOSはGooglePlayを入れても不可)
  • 1日3局まで無料
  • 自動で対戦相手を決定(指定不可。友達が少なければ友達対局である程度コントロール可能。)
  • 駒落ち対局は指導対局のみ可能
  • 感想戦機能無し(PC版は局面編集可能。LINEやSkypeで画面共有しながら一人が局面を操作して感想戦可能。)
  • 自動ソフト指し機能公認(ただし自前の将棋ソフトを使ったソフト指しは禁止)(多用するには課金必要)
  • 解析・分析機能が充実
  • 時間は10分切れ負け、3分切れ負け、10秒。

 

総評:とにかく感想戦をせず、一人で将棋を楽しむ人向け。利用者数がいま最も多い。一人で棋力を伸ばす仕組みはかなりそろっている。ほかのソフトを使わずスマホ1台ですべてできるのが良い。しかし、解析機能などもチケット制のため、使いこなすには財力が必要。

 

https://shogiwars.heroz.jp/?locale=ja

 

将棋クエスト

 

さくさくと無料で何局も指したいときは「将棋クエスト」。

  • PC、Android、iOS、FireOSで利用可能
  • 課金システム無し(広告表示)。すべてのサービスが無料。
  • 自動で対戦相手を決定(友達対局可能。合言葉で確実に約束した相手と対局できる)
  • 駒落ち対局は設定で指定すると格上の相手と当たるときに駒落ちになる場合あり。
  • 感想戦機能無し
  • 棋譜解析機能無し
  • 自動ソフト指し機能無し(将棋ウォーズ以外には無い。もちろん自前の将棋ソフトを使ったソフト指しも禁止)
  • 時間は10分切れ負け、5分切れ負け、2分切れ負け。(秒読み将棋はない)

 

総評:将棋ウォーズに次いでユーザーが多く、指す相手には困らない。ウォーズに対しての比較で以下の人におすすめ。

  • 無料で何局も指したい
  • 棋神機能が不満
  • 解析は自前のソフトなどで実施する

 

http://wars.fm/ja

 

将棋ウォーズは「ついたて将棋」というものもあり、これがハマる人にはとてもハマるのでぜひ調整してみてほしい。(以下は解説しているブログ)

 

https://nanaroku-base.com/tsuitate/

 

将棋倶楽部24

 

ネット将棋といえば長らく将棋倶楽部24一強時代が続いていました。

  • PC、Android、iOSで利用可能だが、PC以外は1日2局以上指したければ月400円。
  • 対戦相手はロビー方式。ロビーで待機しているユーザーを指定して挑戦する形。
  • レーティング対局室と自由対局室(レーティング変動なし)あり。
  • 駒落ち対局は自由対局の場合に設定可能。
  • 時間は30分(秒読み60秒)、15分(秒読み60秒)、1分(秒読み30秒)、秒読み30秒(考慮時間1分)、フィッシャールール(5分切れ負け。ただし1手指すごとに5秒追加。)と豊富で長時間の時間設定もあり。15分将棋は十分なユーザーがいるのでゆっくりとした将棋が楽しめる。
  • 対局中、対局後もチャットで相手と会話可能。感想戦時の盤面共有はしない(お互い独立して指しての局面を閲覧できる)
  • 感想戦機能は主にPCユーザーが利用。スマホユーザーが感想戦する機能はなかったかな?
  • 感想戦時に盤面編集機能無し
  • 自動ソフト指し機能無し(将棋ウォーズ以外には無い。もちろん自前の将棋ソフトを使ったソフト指しも禁止。ソフト指しは永久追放。)

 

総評:昔ながらの将棋道場と同様の仕組み。相手とコミュニケーションをとりながら将棋が指せる。ただ、実際は見知らぬ人とやってて感想戦が始まることはかなり少ない。古参多い。

新規ユーザーでも将棋ウォーズの棋神制度が合わない人はこちらを利用している。

友達と対局するならこちらがおすすめ。

https://www.shogidojo.net/

 

81道場

 

将棋倶楽部24に思想は近いが、よりグローバルに、またコミュニケーション機能を充実させたサイト。以下Wikipediaより抜粋・引用。

 

  • アプリは日本語、英語をはじめとした多言語に対応(2013年1月現在、全部で21ヶ国語)している。また、漢字の読めないユーザーに配慮するため、チェスの駒に似た絵や文字が描かれた「国際駒」のデザインも選択できるようになっている。
  • 対局終了後は、感想戦host権限保持者の見ている盤面が、両対局者ならびに観戦者にも共有される。終局後に、を動かして対局相手や観戦者と共に検討することが可能(変化手順を再現できる)。盤面に任意の矢印を描いて示すこともできる。
  • 戦型認識機能により、対局リストへ戦型が表示されるほか、過去の戦型採用率などの統計分析が可能。各プレイヤーが指した戦型の割合・戦型別勝率・レーティング推移などが、各プレイヤーの詳細欄に表示される。
  • 二歩打ち歩詰め、連続王手の千日手、王手放置や自殺手などの反則手は、実際に指すことが出来て、着手時点で自動的に反則負けとなる。通常の千日手は成立時点で自動的に引き分けとなる。持将棋でも「27点宣言法」のルールをいち早く採用。
  • トライルールは採用されていない。
  • 青空将棋5五将棋ゴロゴロ将棋3×3将棋ジャドケンス将棋どうぶつしょうぎ中将棋などの変則将棋や、駒落ちもトンボ歩三兵裸玉飛銀落ちなど、幅広く選択可能。
  • twitterfacebookブログなどに棋譜をシェアする機能があり、規約[8] に反しない限り、この道場での対局を自由に投稿してよい。
  • プロレベル~初心者/平手から駒落ちまで、様々な棋力・手合い設定のボット(GPS将棋など)が常駐している。
  • 中将棋は専用アプリがある。国際版のみであり、国際版ページからのみ入場可能。
  • 同時ログイン数は常時1000人程度であり、将棋倶楽部24将棋ウォーズに比べて少な目である。
  • 大会を自動運営できる機能があり、一般ユーザーによる私的な大会も多く行われている。
  • 将棋倶楽部24や将棋ウォーズなどとは違い、開発者でなくとも以下の事を守ればソフトの思考結果を用いて対局ができる。ソフト指し専用アカウントを作成し名前を「COM_(任意の文字列)」という表記にすれば不正行為とみなされない[9]
  • 各国の代表が年間シリーズを通して団体戦を戦う「World Shogi League」[10] の会場として使われており、優勝チームに対するプロ棋士の指導対局[11] も行われている。

 

また非レート対局ではかなり幅のある待ち時間が設定できる。

PCを使って友達と将棋をするならこれが決定版という感じ。

 

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